「名探偵コナン キャラクター紹介」赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)

赤井 秀一 (あかい しゅういち, Shuichi Akai) は、『名探偵コナン』に登場するFBI捜査官。

『名探偵コナン』赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)のプロフィール

赤井秀一は『名探偵コナン』に登場するFBI捜査官です。
FBI捜査官の中でも屈指の実力者で実質的なエースとして活躍しています。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)の容姿

容姿は黒いニット帽がトレードマーク。目の色は緑で目の下に隈があります。
現在の髪型は短髪のオールバックだが、物語開始の5年前から1年ほど前までの間は長髪であった。
現在では切り落として10年前と同じ短髪になっています。
FBIの同僚ジェイムズ・ブラックは日本で赤井と再会した際、
髪形が変わっていて赤井だと気づかないほどだったと語っています。
赤井は髪を切った理由を「恋人にふられっぱなしであることによるゲン直し」と語っています。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)の性格

性格はクールでポーカーフェイスであるため、あまり感情を表に出すことはありません。口数が少ないこともあり、ミステリアスな雰囲気でもあります。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)の能力

とてつもない切れ者であり、その推理力と捜査手腕はコナンと肩を並べます。
身体能力も抜群で、中でもスナイパーとしての狙撃能力は一級品です。
700ヤード (約640m) 以上離れた場所から、
豆粒ほどの大きさをした盗聴器を正確にライフルで撃ち抜くことができ、
黒の組織のキャンティやコルンをしのぐ狙撃能力を有しています。
ショットガン(レミントン)を左手だけで持ちながら発砲することもできます。
截拳道の使い手でもあり、末妹の真純に「自分よりも3倍は強かった」と評されるほど。
劇場版第20作『純黒の悪夢』では安室透と観覧車上での格闘を繰り広げる際、
ライフルを収納したバッグを背負ったまま互角以上に渡り合っています。
これらのことから、黒の組織のボス(あの方)には
“Silver Bullet” (シルバー・ブレット、銀の弾丸)と呼ばれ恐れられています。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)の持ち物・嗜好

愛車は黒のシボレーC-1500だったが、
黒の組織へ潜入中のCIA捜査官の水無怜奈によって来葉峠で爆破されたため、
それ以降の時系列に当たる劇場版第20作『純黒の悪夢』では
赤のシェルビーGT-500に乗っています。
好物はコーヒーとバーボン。ヘビースモーカーでタバコにはマッチで火をつけます。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)のFBI入りの経緯

物語開始の17年前、父・務武の死と務武が関わっていた羽田浩司殺人事件の真相を探るため、
母・メアリーの反対を押し切り表向きは留学という理由で単身渡米しています。
グリーンカードやアメリカ国籍、運転免許などを取得し、
大学卒業後に職務試験を経てFBIに入局しました。
10年前には日本に一時帰国しており、渡米後に生まれた妹・真純や
幼少期の工藤新一、毛利蘭とも出会っています。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)の黒の組織への潜入捜査

FBIへの入局後は物語開始の5年前から2年前までの間、
赤井は黒の組織への潜入捜査を行っていました。
組織のメンバーである宮野明美と接触し、「諸星 大」(もろぼし だい)という偽名を使って
明美の運転する車に当たり屋をした事をきっかけに交際し始め、
彼女を利用するかたちでその妹の志保を介し組織へ潜入しました。
組織からは「ライ」(Rye)というコードネームを与えられ、
バーボン(安室透/降谷零)やスコッチと行動を共にすることが多く、
物語開始の4年前には、3人で一緒にいるところを偶然真純に目撃されている。
バーボンとはこの頃からライバル関係にあり、
明美によれば「お互いに毛嫌いしていた」らしいが、
それでもバーボンからは
「あれ程の男なら(スコッチに)自決させない道をいくらでも選択出来ただろう」
として実力だけは認められていました。
また、バーボンからはFBIのスパイであることを見抜かれていたが、
同じく黒の組織を追う者としてひそかに見逃されており、
バーボンの仲間であるスコッチのことも行動を共にしたことからよく知っている仲。
組織内でうまく立ち回り、最終的にジンとの任務にまでこぎ着けたが、
FBIの仲間の1人であるキャメルのミスが原因で正体が発覚し、
明美と志保を組織に残して逃亡しました。
その結果、捜査が失敗しただけでなく、
赤井を組織内へ連れ込んだ明美が「10億円強奪事件」を理由として
組織に殺害されてしまいます。
なお、組織を抜ける際には明美と別れています。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)の宮野志保(灰原哀)との関係

宮野明美の妹である宮野志保(灰原哀)とは、組織への潜入捜査の失敗を経て逃亡して以降は
互いに顔を合わせたことはなく、灰原はコナンから「FBIの赤井」の存在は聞かされるが、
かつて姉や自分を通じて組織に潜入した諸星大(ライ)と
同一人物であることには気付いていません。
赤井はコナンたちと協力する以前から、灰原と志保が同一人物であることには薄々感づいており、
彼女の姿を見ながら「まさかな…」(この時は想定を取り消している)、
「(志保と)よく似ている」と呟いていたが、その後ベイエリアでの作戦中に、
ジョディに「俺はまだ、その茶髪の少女(灰原)と顔を合わせるわけにはいかない」と語り、
正確な経緯は不明だが灰原の正体を知った模様。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)が黒の組織を抜けた後

赤井は黒の組織を抜けた後はFBIに戻り、物語開始の1年前の時点では、
ニューヨークでベルモットを追っていました。
この当時、偶然ニューヨークを訪れていた毛利蘭と出会っているが、
お互いに10年前に出会っていたことには気付いていません。
来日後はジェイムズと合流し、しばらく米花町周辺に潜伏して調査を行っていました。
「季節外れのハロウィンパーティー」では、ベルモットを確保しようとして
逆に追い詰められたジョディを救出する形でベイエリアに現れ、
カルバドスの動きを封じて彼の武器をすべて取り上げた後、
ベルモットをショットガンで銃撃して負傷させるが、
眠らされていたコナンを人質に取られて逃亡された直後、カルバドスに自決されてしまったため、
手がかりは掴めずじまいとなりました。
「赤と黒のクラッシュ」では、初めてコナンと共同戦線を張り、
CIA諜報員であった水無怜奈(本堂瑛海/キール)を組織へ再潜入させることに成功するが、
あの方の命令を受けた怜奈によって来葉峠にて肺と頭を撃ち抜かれ、
証拠隠滅のために愛車ごと爆破される。
その跡地からは身元が確認不可能なほどの損傷を受けた遺体が発見され、
残った右手の指紋などの状況証拠からFBIにも組織にも、赤井本人と断定された。
しかし、この死はコナンの発案による偽装工作であり、
組織にスパイだと疑われている水無怜奈を組織に信用させるために、
コナンと2人で考えた偽装死でした。
死体は自殺した楠田陸道の遺体を利用し、
ニット帽は、血ノリが噴き出るように阿笠博士が発明したものを使用していました。
焼け残った遺体の指紋と携帯電話の指紋が一致した理由は、
コナンと楠田が対面した際に楠田の指紋が付着したためです。
このことは、当時はコナン、水無怜奈と阿笠にしか伝えていなかったが、
赤井が自分の携帯電話に指紋が付かぬようコーティングしたことがジェイムズにばれ、
偽装死を話すこととなりました。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)が沖矢昴になってから

偽装死の後、赤井は「沖矢 昴(おきや すばる)」という架空の人物になりすまして
潜伏し生活しています。
沖矢の姿では、声を阿笠博士が開発したチョーカー型変声機で変えており、
チョーカーの存在を隠すため、ハイネックやスカーフなど常に襟の詰まった服装をしています。
組織に悟られないようにFBI本部にも内密にし続けているが、
直属上司であるジェイムズには偽装工作実行時に気付かれて事情を話し、
後にジョディやキャメルにも真相を話したことから、日本滞在中のメンバーとは再び連携体制に。

赤井秀一(沖矢昴/諸星大/ライ)のトリビア

赤井の名前の由来は、アニメ『機動戦士ガンダム』の登場人物であるシャア・アズナブルの異名
「赤い彗星」と、その担当声優である池田秀一。
ジョディが「シュウ」と呼ぶのは、シャアへのオマージュです。
また、偽名の諸星大と沖矢昴の由来は、「赤い彗星(=諸星)のシャア」と
シャアの本名「キャスバル・レム・ダイクン」。
理由は、原作者の青山剛昌が『ガンダム』の大ファンであることから。

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